ふるかわひであきが、日頃の出来事をただ淡々と耽々と語ります。ただ淡々と耽々と毎日続けるブログです。くじけた時も、淋しい時も、裏切られても、だまされても、いじめられても、泣かされても、平気な顔して続けます。ブログは歌とカウンセリングとSC便りを超えられるか・・
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免許更新 8

過酷な暗証番号

 

検査者「それでは最初に4桁の暗証番号を2回、合計8桁の暗証番号を決めて、打ち込んで下さい」

 

男性「何の番号?」

 

検査者「暗証番号です」

 

男性「銀行か?郵便局か?銀行も郵便局も忘れないようにわしの誕生日にしてあるから、123・・」

 

検査者「大声でその暗証番号を言ってはだめですよ!」

 

男性「あんたが暗証番号を言えと言ったやないか!」

 

検査者「だからその銀行とか郵便局ではなくて、○○さんが自分で決めた暗証番号ですよ」

 

男性「だからわしがわしの誕生日と同じ番号を暗証番号に決めたんや」

 

検査者「いえ、違うんです。今ここで決めて欲しいんです」

 

男性「何を?」

 

検査者「ですから暗証番号です」

 

男性「なんで免許更新に暗証番号が?」

 

検査者「現在の運転免許証にはICチップが組み込まれているのですが、その中には運転免許証の表に印刷されている内容と「本籍」が記録されています。そのままでは、ICチップを読み取る装置を近づけるだけで、読み取れてしまいまう恐れがあり、ロックをかけて簡単に読み取れなくするために、暗証番号を2つ設定することになっています」

 

→実に見事な説明である。これで納得するだろうと思いきや・・・。

 

男性「わしは別に本籍がわかってもかまわんよ」

 

検査者「○○さんは良くても、個人情報なので知られたくない人もおられますから」

 

男性「それならその人のだけチップだかロックだかにしたらよろしい。わしにまでそれを強要するのは迷惑だ」

 

→私は今日中に免許更新ができるのだろうか・・・。

 

今日もブログに来てくれてありがとう。

8月10日

ふるかわひであき

免許更新 7

いよいよ順番は次だ。

 

とんとん拍子に14番目まで順番が回ってきた。

 

いよいよ次は私の番だ。

 

14番目の人は見るからにご高齢の男性。

 

検査者の女性の声がなかなか聞き取れない。

 

検査者「○○××さんですね?」

 

男性「はぁ?」

 

検査者「ですから、○○××さんですよね」

 

男性「へぇ?」

 

検査者「免許更新の○○××さんですよね?」

 

男性「あんた、もうちょっと大きい声で言ってくれんと聞こえんよ」

 

検査者「免許更新の○○××さんですよね?」

 

男性「よろしい。今度からそのくらいの大きさで」

 

検査者「すいません、わかりました」

 

→これではまるで、○○さんが検査者を検査しているみたいだ。

 

なんでもいいから早くこのおじいさん終わって欲しいなと願いながら、私は忍耐強く順番が回って来るのを待った。

 

深視力検査さえ終われば、私は優良ドライバーなので30分の講習を受けさせすればすぐに帰れる。

 

このおじいさんが大型免許を持っているとは思えなかったので、視力検査のみですぐに終わるだろう・・・。

 

ところがそうはどっこい、問屋が卸さなかった。

 

今日もブログに来てくれてありがとう。

8月9日

ふるかわひであき

免許更新 6

更新日当日

 

ユーチューブで検索すると、深視力検査攻略法が何本もアップされていた。

 

私のようにこれで苦労している人がたくさんいるのだ。

 

前日にその動画を何十回も観た。

 

しかし、これが良くなかった。

 

見過ぎて目が疲れ果てていた。

 

最後は動画に映る3本の棒が8本に見えた。

 

絶望感と後悔に苛まれながら検査会場へ。

 

注意書きに「受付の時間より前にお越しになられても、受付はできませんのでご注意ください」と書いてあった。

 

それを信じて受付時間きっかりに行くと、15番目だった。

 

なんだ!嘘つき!みんな時間よりずいぶん早く来て順番取ってるやん!

 

しかし、文句言っても仕方ない。

 

私は前日に疲れ果てた目を回復すべく、疲れ目の目薬を大量にぶちこみ、なるべく遠くの緑を見るようにして目を休め、順番を待った。

 

1番から順番に次々と検査をパスして行った。

 

もっとも深視力検査をしている人はまだ一人もいない。

 

この調子だと、私が本日1番目の深視力検査を受ける人になりそうだ。

 

う〜、私より前に深視力検査をする人がいて、その人が苦労している姿をみたら、自分だけではないと少しは安心できるのに・・・

 

今日もブログに来てくれてありがとう。

8月8日

ふるかわひであき

 

免許更新 5

これが深視力検査だ

 

私は20代で大型免許を取得してから、ずっとこの深視力検査に悩まされ続けている。

 

なにせ、一回でパスした試しがない。

 

深視力検査の方法は至ってシンプルだ。

 

 

 

横に並んだ3本の棒のうち、真ん中の棒だけが前後に移動する。

 

3本の棒が一直線に並んだ時にボタンを押し、検査者に合図する。

 

誤差は前後で最大2センチまで。

 

3回連続でパスしないと合格にはならない。

 

なんや、簡単やん・・・と思うなかれ。

 

最初は真ん中の棒が動いていることもわからない。

 

ここだ!とスイッチを押しても指導員に「ずいぶん手前ですね、見えてますか?」と何度も言われる。

 

しまいに腹が立ち、もう免許なんかいるか!とやけくそになるが、また免許を取り直す手間とお金を考えたら、ここで踏ん張るしかない。

 

今ここで、はっきりと、声を大にして言わせてもらうが、私はこの

 

 

深視力検査が大嫌いだ!

 

今日もブログに来てくれてありがとう。

8月7日

ふるかわひであき

免許更新 4

深視力検査なんか大嫌いだい

 

そもそもなんで深視力検査が必要かと言うと、物体の遠近感、立体感、奥行き、動的な遠近感を捉える目の能力を測る目的がある。

 

通常の視力検査で目がいい、悪いと言われている場合は、どれだけよく見えているかという(遠見視力)概念がベースにあるが、深視力検査は、これとは異なる能力である。

 

人は右目、左目に映った物体を別々の物として捉えず一つの像として見るが、右目と左目の位置が完全対称にないために、同じ物体を見た時に各目に映る像に微妙なズレが出てくる。

 

その微妙なズレを一つの像として処理する時に、遠近感、距離感が得られる。

 

この距離感を感じる事により物体の位置状況が把握できるため、運転時には非常に重要な眼の能力と言える。

 

具体的に何に必要かというと、バックミラーである。

 

普段あまり気に掛けることはないと思うが、今度街で大型のトラックやダンプ、バスなどのバックミラーを観察して見られるとわかる。

 

普通乗用車のバックミラーはミラーが平らだが、大型自動車のバックミラーは湾曲している。

 

広範囲が視野に入るのだが、遠近感がかなり実際の距離とずれる。

 

このずれを見抜く力が深視力である。

 

この深視力検査は、なかなか通らない。

 

いくら卓越した運転技術を持っていても、これに通らないと大型免許はもらえない。

 

多くの大型免許ドライバーがこれに泣かされる。

 

今日もブログに来てくれてありがとう。

8月6日

ふるかわひであき

 

免許更新 3

いきなり更新スタート

 

翌朝、大阪府警のホームページをチェックすると、いきなり最新情報が掲示されていた。

 

それによると、ネットにて日にちを予約し、その日のその時間帯に住んでいる地域の警察署に行けば運転免許更新ができると書いてあった。

 

予約はコロナ対策のために人数制限を設定し、先着順となっていた。

 

早速希望の日にちと時間を入力すると、定員の三分の一も埋まってなかった。

 

土日の午後に集中しているのかもしれないが、いずれにしろ、希望の日時に予約が取れて安心した。

 

しかし、これならば昨日の三か月延長更新がいらなかったなぁ。

 

まぁ、所轄の警察の人もどうなるのか分からなかったのだから仕方ないか。

 

三か月延長せずに、いきなり第二波が来て、延長手続き業務ができなくなったら、それこそ期限切れになる可能性がある。

 

やっと一安心と思いきや、とても大変なことを思い出した。

 

免許更新には視力検査がある。

 

普通の視力検査だけなら問題はないのだが、私は深視力検査も受けなければならない。

 

深視力検査は自動車運転免許のうち、大型免許、中型免許、準中型免許、けん引免許、普通二種免許、中型二種免許、大型二種免許を持つものは必ず受けなければならない。

 

私は大型免許を持っているので、これに該当する。

 

この深視力検査は、免許更新をするたびに私のこころを悩ませる。

 

今日もブログに来てくれてありがとう。

8月5日

ふるかわひであき

免許更新 2

必ずチェック!

 

窓口の人に、今後どうなるか見通しはあるのか聞いてみた。

 

すると即座に「私たちもまだわからないのですが、スマホやパソコンは使えますか?」と問われたので、使えると答えた。

 

それならば、とにかく毎日大阪府警のホームページをチェックしてください。そこが最新の情報源になります。

 

う〜ん、まるで超人気バンドのチケット先行発売の情報取得ではないか。

 

早いもの勝ちで免許更新ができるのだろうか・・・。

 

スマホやパソコンを使わない高齢者はどうなるのだろうか?

 

聞いてみると、使える人に頼るか、警察に電話で問い合わせてもらうしかありません、とのこと。

 

そんな人はたくさんおられますか?と聞くと、大阪府警だけで、毎日数百件の問い合わせがあるそうだ。

 

そういう現状であれば、明日から毎日大阪府警のホームページをチェックするしかなさそうだ。

 

やれやれ、なんでよりによって私の免許更新時期にコロナがくるかなぁ。

 

もう1年ずれていたらこんな手間はかからないのに。

 

だけどそんな風に時の流れによる災難を嘆く人は大勢いるだろうなぁ。

 

ひょっとしたらそのことが幸運に結びつく人もいるかもしれない。

 

いずれにしても、個人がそれをコントロールできるような問題ではなさそうだ。

 

よし、明日から夏休みのラジオ体操のように、毎朝決まった時間にホームページをチェックしよう!

 

今日もブログに来てくれてありがとう。

8月4日

ふるかわひであき

免許更新

延長申請

 

5年に一度の免許更新の時がきた。

 

ところが、コロナウイルスの影響で警察の免許更新業務が滞っている。

 

私は7月生まれだが、申請業務が滞り、7月の時点で4月〜6月生まれの人の免許更新がまだできていない状態だった。

 

免許更新は大勢の人が集まって行列を作るので、クラスター発生の危険性は高い。

 

当然自粛対象になったのだろう。

 

免許更新の通知のはがきが来たが、いまひとつ要領を得ない内容だった。

 

仕方ないので、所轄の警察署に問い合わせると、本庁からの通知がまだ来ていないので、所轄の警察署もどうして良いのか分からない状態とのこと。

 

とりあえず、警察署に来て、3か月の延長申請をすることを薦められた。

 

そうすればどのような事態になっても、3か月は免許証の期限切れで失効することはないとのこと。

 

なるほど、警察署が分からないことを、私がいくら考えてもわかるわけがない。

 

ここはそのアドバイスを素直に聞くしかない。

 

警察署に行くと、たくさんの人が免許更新の問い合わせや、延長申請に来ていた。

 

こんなに大勢の人がいたら、ここからクラスターが発生するのではないかと心配になったが、あっという間に自分の順番が回ってきた。

 

免許証の延長申請だと告げると、5分と経たないうちに手続きが終わった。

 

免許証の裏に赤字で10月までの期限延長が記載された。

 

この調子では、免許更新は10月になるのだろうか・・・。

 

今日もブログに来てくれてありがとう。

8月3日

ふるかわひであき

 

コロナと仕事と駄菓子屋と

年内全て中止

 

2月29日の講演会&ライブ以来、全ての取り組みが止まっています。

 

言わずと知れた「コロナ」の影響です。

 

6月くらいから自粛解除になり、なんとか落ち着くかなぁと思う頃、ポツポツと講演会の依頼がありましたが、最近、また感染者が増え続け、あちこちでクラスターも発生し、まさに第二波が来ている感じで、当然のごとく、年内のすべての講演会が中止になりました。

 

う〜む、コロナ恐ろし。

 

私のように、講演会や研修会を頻繁に行っている人間にとっては壊滅的な被害を被る・・・とおもいきや。

 

さして影響はありません。

 

なぜなら、ひとつひとつのキャパや単価が安いからです。

 

何百人も集められる超人気者であれば、ギャラや会場費、人件費なども含めて、その損失は大きいのでしょうが、私のような小さい人気者には、さほど影響はないのです。

 

講演会がなくなってざまぁみろ!という悪評もなければ、講演会を今すぐ是非実現してください!という強い要望もないのです。

 

この生き方は、いきなりスーパースターになることはありませんが、何かの力にひねりつぶされることもありません。

 

ゴキブリのように、見つからないように淡々と生き延びられるのです。

 

その理由は、辞めないからです。

 

なんで辞めないかと言うと、講演会や研修会、ライブが好きだからです。

 

私はこれを「駄菓子屋商法」と名付けています。

 

おばぁちゃんが店番をする駄菓子屋がなぜつぶれないのか。

ひとつ10円の駄菓子をいくらがんばって売っても、大金持ちにはなれないでしょう。

 

けど、おばぁちゃんがそれを続けられるのは、きっと子供達との出会いやふれあいが、おばぁちゃんのこころを満たすことができるからでしょう。

 

好きだから続けられる。大きくしないから長続きできて、自分がその場で幸せを実感できる仕事ができる。

 

そんな小さな生き方が結構気に入ってます。

 

今日もブログに来てくれてありがとう。

8月2日

ふるかわひであき

 

スッポン 20

最終回

 

あれから何年経っただろう。

 

今は令和。

 

A君は税理士に、B君は反社会勢力の一員に、C君はトラックドラーバー、私はシンガーソングカウンセラー。

 

A君だけが堅気な仕事に就いている

 

思いがけず、勤務している中学校で飼われているスッポンを見つけ、懐かしい思い出がよみがえってきて、つらつらと長く書いてしまった。

 

今思えば実に野蛮な小学4年生だ。

 

松の木にロープを結び、二条城の石垣を下りて、一番下の石垣の間に手を突っ込んでスッポンを引きずり出すこともあった。

 

これはC君の発案だったが、石垣の中に手を突っ込むのは、中に何がいるか分からないのでとても気持ち悪かった。

 

ロープで石垣を下りるのは簡単だったが、上るのが大変だった。

 

結構高さがあるので、手の皮がむけて、何日もひりひりしたが、赤チンかメンソレータムだけで乗り切った。

 

蛇がいることもあったが、私はその頃から爬虫類が好きで、蛇やトカゲの存在はとても嬉しかった。

 

蛇の子供を捕まえて、家で飼おうとしたが、母親がそれを見るなり悲鳴をあげ、あんさんの命を取るか、蛇を取るか、今ここで決めなはれ!とすごい勢いで迫るので、泣く泣く二条城の林に返した。

 

せっかくこの蛇を子供のうちから飼いならして、大きくなったら、意地悪をする上級生に噛みつくように調教しようと思っていたのに、残念だった。

 

二条城の堀に転落することもしょっちゅうだった。

 

外から見てると、とても深く見えるが、案外浅いところが多い。

 

堀の底は泥なので、転落して怪我をすることはなかったが、ドロドロになった。

 

小学校でもカウンセリングをしているが、子供達は放課後になると、学童か放課後デイか学習塾に向かう。

 

何もなく家に帰る子は、すぐにスイッチでフォートナイトや荒野行動、集まれ動物の森、スプラトゥーンなどに夢中になる。

 

どこにもスッポンの入る余地がない。

 

自然、生き物、友達、協力・・・スッポン捕りほど面白いことはないのになぁ。

 

もしも二条城に行くことがあれば、城ばかり見ないで、ちょっとだけお堀を見て欲しい。

 

大きなスッポンが水の中から顔を出しているかもしれない。

 

スッポンを食べると元気になるという。

 

今の私はスッポンを丸かじりしたい気分だ。

 

 

 

                     (了)

 

今日もブログに来てくれてありがとう。

8月1日

ふるかわひであき