ふるかわひであきが、日頃の出来事をただ淡々と耽々と語ります。ただ淡々と耽々と毎日続けるブログです。くじけた時も、淋しい時も、裏切られても、だまされても、いじめられても、泣かされても、平気な顔して続けます。ブログは歌とカウンセリングとSC便りを超えられるか・・
<< May 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 長谷寺2 | main | 夢のミキサー >>
発達障害を考える

3歳児

仕事柄、幼児面接も行う。

3歳くらいのお子さんに会うと発達に問題があるかどうかよくわかる。

一緒に30分くらい遊ぶと、その特徴が浮かび出てくる。

3歳くらいだからもちろん可愛い盛り。

そんな時に発達の問題を取り扱うのはかなりの慎重さを問われる。

親御さんの思いは人によって全く異なる。

発達に問題があっても「わははは〜」と笑い飛ばす母ちゃんもいれば、「ガ〜ン」と大きく落ち込まれるママもおられる。

 

だけどいつまでこんな状態が続くんだろうなぁ。

昔も今も障害児に対する偏見は変わらないように思う。

今の社会に適応できないから障害なのだろうか?

みんなとうまくコミュニケーションとれない苦しさや、差別の目の厳しさは誰より知っている。

だけどこれからはもっともっと発想を転換して行かなければならない。

どんなふうに転換していけばいいのかが、今の時代を生きる私達の責務でもある。

 

大きな音に反応する。

不自然に丁寧な言葉使い。

はっとするような発想力。

びっくりするくらいの記憶力、集中力。

 

これらの特徴は思春期前期(小学校3年生くらい)から本人を苦しめ出す。

その舞台はほとんど学校、集団生活の中。

逆に言えばそれ以外の場所ではあまり問題にならなかったりもする。

アフリカのジャングルで子どもの発達の問題を議論する部族など聞いたことがない。

 

幼稚園、保育所、幼稚園、小学校、中学校。

集団生活を営む場所では、本人のみならず援助者も苦労する。

そして何より主たる養育者の親、特に母親は苦労と傷付き体験の連続だ。

 

そうなると、発達障害児に対する視線はなかなか温かくならない。

 

新しいシステム、新しい教育システム、そして新しい発想が今我々に問われている。

 

5月13日

ふるかわひであき

COMMENT









Trackback URL
http://hurukawa.tantant.net/trackback/2555
TRACKBACK