ふるかわひであきが、日頃の出来事をただ淡々と耽々と語ります。ただ淡々と耽々と毎日続けるブログです。くじけた時も、淋しい時も、裏切られても、だまされても、いじめられても、泣かされても、平気な顔して続けます。ブログは歌とカウンセリングとSC便りを超えられるか・・
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修学旅行2

費用

昔は貧困で修学旅行に行けない悲しいお話がたくさんあった。

今は違う。

みんな裕福になって、修学旅行に行けない子などいないのだ。

と、言いたいところなのだが、今また費用が出せずに修学旅行に行けない子どもが増えている。

 

修学旅行費は公立の中学校でだいたい6万円くらい。

これが払えない家庭が激増している。

もちろん就学援助制度を使えばなんとかなるのだが、学校によっては先に支払い、後から返金されることもある。

そうなると先払いするお金がない。

そんなバカなと思われるかもしれないが、今全国にある「子ども食堂」の意味を考えればすぐにわかるだろう。

 

この国の貧困は世界の中でも上位に入る。

日本の貧困率(おしなべて言えば貧乏な人の割合)は先進30ケ国の中でなんと第四位だ。

どこの国でも多少はあるのだろうが、日本の貧富の差は恐ろしく激しい。

うちはそんなに裕福じゃぁありませんという親の子が、USJやTDLの年間パス、スマホなどを所有し、1個千円くらいするハンバーガーをテーマパークの中で食べている。

当然それについて行けない貧困家庭の子ども達もいる。

 

このような現実は公立でも見え隠れするが、私学になるともっと顕著に現れる。

無理して子どもを私学に入れたものの、学費だけでめいっぱいになると、その後のお金はもう出せない。

ところが子どもは裕福な同級生と日々を過ごしている。

そこで何が起こりうるのか、想像に難くないだろう。

それが原因で仲間外れや差別、いじめなんかも起こる。

私学の修学旅行は海外であることも多い。

そうなると数十万円の費用が必要になる。

貧困、貧富の差、差別・・・これらの言葉と現実は時代を超えて今もちゃんと存在する。

 

6月2日

ふるかわひであき

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