ふるかわひであきが、日頃の出来事をただ淡々と耽々と語ります。ただ淡々と耽々と毎日続けるブログです。くじけた時も、淋しい時も、裏切られても、だまされても、いじめられても、泣かされても、平気な顔して続けます。ブログは歌とカウンセリングとSC便りを超えられるか・・
<< July 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 臨時ブログです。生きてます! | main | 発達障害と家族 3 >>
発達障害と家族 2

事件の影響

事件による直接影響はもちろんその被害者と家族を直撃するだろう。

ある日突然犠牲者となり、殺されてしまうのだから。

その心情を考えると心が痛まない人はいない。

 

被害者の他に影響を受けるのは誰かと言うと、加害者の家族だ。

その日からマスコミの取材攻勢を受け、ネットでは実名どころか住所まで書かれ、幼い頃の家族写真までアップされる。

マスコミであれば個人情報保護などの観点から本人以外はモザイクや目隠しなども加工を施すが、匿名のネットでの情報公開は無法地帯。

当然、親きょうだいの情報もさらされる。

そうなるともう、情報というお化けが一人歩きしはじめ、興味本位の噂は日増しに大きくなり、次の大事件で風化するか飽きられるまでもみくちゃにされる。

 

重大事件のあと、噂の重みに耐えかねて加害者の家族が自殺している事実はほとんど報道されない。

ネットの世界でさえ、炎上するのを恐れて加害者家族の自殺まではめったに書き込まない。

 

加害者家族の自殺は、特にきょうだいや母親が多い。

その事実を冷静に考えることも必要だろう。

そのことは加害者を擁護していることとは違う。

 

特に最近は20歳を過ぎた大人の加害者について、その親が謝ったり、育て方を問われたりしている。

「こんな恐ろしい事件を起こしたのは、お前達両親や家族の責任だ!」

口に出しては言わないが、まさにこんな世間の気持ちを、今のはやり言葉である「忖度」しているのがマスコミ報道そして、私たちの心の中にひそむ闇の在り方。

*忖度・・・他人の気持ちをおしはかること。

 

自分と無関係の事件をおもしろおかしく語る時、もし、その矛先が自分や自分の家族に向いたとしたら・・・という想像力は誰でも持つだろう。

 

そんな事に耐えられない加害者家族はひっそりと自殺していく。

そんな情報大国日本で起こった今回の事件を考えてみた。

 

6月19日

ふるかわひであき

COMMENT









Trackback URL
http://hurukawa.tantant.net/trackback/2592
TRACKBACK