ふるかわひであきが、日頃の出来事をただ淡々と耽々と語ります。ただ淡々と耽々と毎日続けるブログです。くじけた時も、淋しい時も、裏切られても、だまされても、いじめられても、泣かされても、平気な顔して続けます。ブログは歌とカウンセリングとSC便りを超えられるか・・
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発達障害と家族 6

オープンダイアローグ

オープンダイアローグ(以下ODと記す)は、もともとはフィンランドにある小さな精神科の病院で実践されてきた方法で、今、精神科医療、教育、福祉の分野で一大革命を起こしている。 

 

鬱病や神経症など、精神科の病気はたくさんあるが、ただ一つ、統合失調症(昔の精神分裂病)だけは投薬と入院治療なしでの治療は絶対無理だとされていた。 

 

統合失調症の陽性症状は、幻聴、幻覚、妄想。 

 

大変厄介な精神の病「統合失調症」が薬も、入院治療もなしで治っている。 

統合失調症の大きな特徴として、高い再発率があるが、ODを受けた人のほとんどが再発していない。 

 

日本の精神科医療の現状は長期による大量の投薬と社会から隔離する入院治療が常識だったが、ODはその常識を見事に覆した。  これは精神科医療のコペルニクス的転換だと言われている。 

 

それではODは具体的にどんなことをするのか・・・。 

これは読んで字のごとく、オープン(開かれた)ダイアローグ(対話)、開かれた対話です。 

 

つまり、患者と治療者、援助者が話をするだけだ。 

対話するだけだから、医者や看護師やカウンセラーでなくても誰でもできる。 

 

このODには対話に対する考え方がある。

なんで対話するだけで人が元気になって行くのか・・・。 

これさえわかれば、統合失調症の治療以外にも広く応用できる。 

今、ODは医療にとどまらず、教育、福祉、ボランティアなど、様々な所で実践され始め、効果を上げている。 

特に学校現場の教師、養護教諭の間でその効果の高さに驚いている。

 

6月24日

ふるかわひであき

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