ふるかわひであきが、日頃の出来事をただ淡々と耽々と語ります。ただ淡々と耽々と毎日続けるブログです。くじけた時も、淋しい時も、裏切られても、だまされても、いじめられても、泣かされても、平気な顔して続けます。ブログは歌とカウンセリングとSC便りを超えられるか・・
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発達障害と家族 7

例えばここで

今回の事件を振り返り、もしもここでオープンダイアローグをしていたら、展開は変わっていたかもしれないなぁと思う所がいくつかある。

 

1.Aが5歳の頃、保育園でアスペルガー症候群の疑いを指摘されたとき。

 

この時両親は保育園の指摘に耳を貸さず、保育園もそのことを深く追求していない。

 

オープンダイアローグ(以下ODと記す)は本人と関係する人間関係を重視するので、対人コミュニケーションに支障が出る発達障害にはとても有効な方法のひとつと言える。

 

家族と話し合いが持てなくても、担任と保育園の会議でODを実施すればなにか良い対応策が生まれたかもしれない。

 

もちろん当時も職員会議やケース会議が開かれただろうが、普通の会議とODは違う。

 

本人と家族、あるいは援助者の間でODをしていたら、そしてまだ幼い間に発達障害を理解し、適切な養育をしていたら・・・と思う。

 

2.14歳でAが自ら病院に行きたいと言ったのに両親は取り合わず、そのまま不登校になっても父親はAに厳しくあたるだけで、これといった対応はしていない。Aは不登校になり、部屋の閉じこもり、ネットやゲームに夢中になる。食事も自炊をするか、作り置きのものを一人で食べるだけだった。

 

この時もODを実施する絶好のチャンスだったと思う。

 

ここで教師やカウンセラーがAのODを実施していれば、Aの困り(憶測だが、発達障害の子はいじめ等の対人関係のトラブルに巻き込まれやすい)を聞き、悪化する一方の父親とAの関係に変化を持たせることができたかもしれない。

 

6月25日

ふるかわひであき

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