ふるかわひであきが、日頃の出来事をただ淡々と耽々と語ります。ただ淡々と耽々と毎日続けるブログです。くじけた時も、淋しい時も、裏切られても、だまされても、いじめられても、泣かされても、平気な顔して続けます。ブログは歌とカウンセリングとSC便りを超えられるか・・
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統計

子ども達の現状

子ども達の健康状態や学習時間などが統計により毎年公表されている。

各学校は同じ内容の調査を校内で実施し、自分の学校と全国平均とを比較する。

ちょっと見えにくいが御勘弁を。

3年生を見てみよう。

私の勤めるこの中学では2時間以上勉強している生徒の割合は45.6%で、全国平均33.5%を上回る数字だ。

しかし、ほとんど勉強していない生徒の割合は13.2%で全国平均7.8%よりかなり高い数字。

 

親の収入と学力はほぼ比例するが、学力と将来の収入は必ずしも一致しない。

しかし、現状は子どもの今の学力とその子の将来見込める収入はかなり連動している。

つまり低学力、低学歴だと将来収入はどうしても下がる傾向にある。

この子たちが親になると、必然的に収入が低く、子どもにかける教育費が下がり、また低学力の子どもが育つ可能性が高い。

 

そうなると収入格差が広がり、富裕層と貧困層の差がますます広がる。

それが良いことなのか悪いことなのかは別として、こういう憂うべき現実がこの国にはある。

これが今のひきこもりという社会現象に大きく関係していることにあまり関心が払われない。

この悪循環の芽が中学の勉強時間の統計として、静かにここに表わされている。

 

7月22日

ふるかわひであき

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