ふるかわひであきが、日頃の出来事をただ淡々と耽々と語ります。ただ淡々と耽々と毎日続けるブログです。くじけた時も、淋しい時も、裏切られても、だまされても、いじめられても、泣かされても、平気な顔して続けます。ブログは歌とカウンセリングとSC便りを超えられるか・・
<< August 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< やっぱり釣りに行きたいなぁ | main | 桃と言えば >>

せつなくて緊張する果物

私は果物が好きだ。

一番はさくらんぼ。

その次はもうその時の気分かな。

ただ「桃」だけはいろんな思いが湧いて出る。

まずは桃をみると切なくなってくる。

理由はこれだ。

はだしのゲン。

原爆投下直後に桃を食べる女性のシーンがある。

なんど読んでも泣けてくる。

おいしいよ、おいしいよと言いながら涙を流して食べる桃。

原爆投下直後の広島での地獄を想像すると胸が痛む。

いざ戦争が始まると、人の殺し方にルールなどなくなる。

厳密には国際法があって、いろんなルールがあるんだろうけど、人が殺されることには違いない。

桃を喰う度に、戦争は二度とあってはいけないと強く思う。

そういう意味でも、この「はだしのゲン」という漫画は平和の意味を問う不変性を持つ。

芸術とは、文化とは、こういうものも含まれなければならない。

 

桃の柔らかく甘い味の中に、切なさを感じることのできる自分の感性は大事にしたいと思う。

 

桃を食べて死んで行った人に深い悲しみを覚える。

 

これこそ人間の持つ大事な宝物である「共感力」だ。

 

8月10日

ふるかわひであき

COMMENT









Trackback URL
http://hurukawa.tantant.net/trackback/2645
TRACKBACK