ふるかわひであきが、日頃の出来事をただ淡々と耽々と語ります。ただ淡々と耽々と毎日続けるブログです。くじけた時も、淋しい時も、裏切られても、だまされても、いじめられても、泣かされても、平気な顔して続けます。ブログは歌とカウンセリングとSC便りを超えられるか・・
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素晴らしい仕事

人のため

ある外科医の方の仕事ぶりを拝見させて頂いた。

とある街で開業されているのだが、丁寧な説明と確かな治療でその街ではとても人気のある先生だ。

待合室には先生の治療を受けるために朝早くから診察待ちの人がずらりと並ばれる。

ざっとみても3〜40人は待合室で待っている。

説明が丁寧なので当然ひとり一人の診察時間は長い。

それでも人々はじっと順番が来るのを待っている。

時間だけを考えたら他のお医者さんに行った方がはるかに合理的だ。

だけどこの先生の素晴らしさを知っている人々はここでじっと先生の診察を待つ。

診察が終わる度にに次の人がまたやってくる。

午前診はいつ終わるのだろうか・・・

カウンセリングの場合、おひとりにつきだいたい1時間が目安なので、午前中は9時から始めても3人が限界。

しかし、この先生はその10倍以上の人を診察する。

11時、12時、13時、14時・・・。

15時近くになってやっと午前の診察が終わる。

夕方はまた五時から診察が始まるのだ。

いくら仕事とは言え、結構過酷だ。

だけどこの先生はにこにこと診察をこなして行く。

「先生、ありがとうございました」の声がする。

地位やお金や名誉だけなら、ここまでやらないだろう。

偉い学者先生になるなら、大学病院に残って論文をたくさん書いている方が良い。

でもこの先生はあくまで地域医療に貢献するひとりの町医者なのだ。

手の届かないところにおられる偉い先生よりも、隣にいてくれる名もない先生。

日頃「忙しい、忙しい」と自分だけが忙しいような錯覚に陥っていたことを大いに反省した。

この先生を見習って今年も仕事に励みたい

1月6日

ふるかわひであき

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