ふるかわひであきが、日頃の出来事をただ淡々と耽々と語ります。ただ淡々と耽々と毎日続けるブログです。くじけた時も、淋しい時も、裏切られても、だまされても、いじめられても、泣かされても、平気な顔して続けます。ブログは歌とカウンセリングとSC便りを超えられるか・・
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素晴らしい仕事 2

配達業者

12月31日にアマゾンで文房具を注文した。

お正月はどこも休みだろうから、急ぐものでもないので、のんびり待つことにした。

しかし、その商品は1月1日に届けられた。

びっくりするやら、こんな時に注文してしまって申し訳なかったなと思うやら。

しかし、日本の物流事情は素晴らしいな。

もちろんそれを支えているドライバーの苦労が並大抵ではないことは理解している。

配達ドライバーの過剰労働は限界を迎えつつある

わかりやすい指標として、ドライバー1人が1日に運ぶ荷物は全国平均で150個ほど、都内のドライバーになると200個を超えるといわれている。

年末などの繁忙期は1日250個ほどに増えることもあるそうだ。仮に200個を8時間で割ると、実に1時間に25個のペースで配達することになる。

2.4分に1個のペースで配達していかないといけないわけだ。

大口の顧客などに10〜20個一気に届けるというケースや、同じマンション内で何軒も届け先がありテンポよく配達できるケースもあるだろうが、逆に不在のため無駄足となり、再配達しなくてはいけないケースも多々あるわけだ。

宅配事業者3社によるサンプル調査によると、再配達率は約2割にものぼるから、1日200個だとしたら40個は再配達しなくてはいけない計算になる。

こういった具体的な数字を目にすると、1日8時間で配達し終えるのがいかに不可能に近いかが、より如実にわかる。

1日の実労働時間が12時間をゆうに超えてしまう配達ドライバーが多いであろうことも想像に難くない。

ネットショッピングで朝注文したものがその日のうちに届いたり、細かく時間指定ができたりするなど、今の日本の宅配事情は安価で利用できるにもかかわらず、異常なほど便利になっているが、おそらく現状がピークなのではないかと考られている。

安価で異常に便利なサービスのしわ寄せとして、配達ドライバーが過剰動労を強いられているわけだ。

そんな現状を認識しながら、思わず配達してくれたドライバーさんに手を合わせたくなった。

人は目に見えない力に支えられているのに、そのことに気付かないでいる。

誰かの目に見えない力になれたら素敵だ。

そんな1年にしたい出来事だった。

1月7日

ふるかわひであき

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