ふるかわひであきが、日頃の出来事をただ淡々と耽々と語ります。ただ淡々と耽々と毎日続けるブログです。くじけた時も、淋しい時も、裏切られても、だまされても、いじめられても、泣かされても、平気な顔して続けます。ブログは歌とカウンセリングとSC便りを超えられるか・・
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回想法 20

足踏みミシン

私が生まれた家にもまだ足踏みミシンがあった。

うんうん、確かにこんなんやった。

下の大きなペダルみたいなんを踏むとミシンのベルトがくるくる回っておもしろかった。

母親は最初、手でベルトをくるっと回して、それからペダルを踏んでいたように思う。

 

狭い部屋にこのミシンはかなり場所を取っていたが、なくてはならないものだったのだろう。

昔はズボンのすそ上げとか、やぶれ、ほころび、ボタン付けなど何でも家庭で済ましていた。

 

このミシンの台の上に動物のおもちゃをいっぱい並べて遊んでいた記憶がある。

今思えば箱庭療法みたいなものだ。

 

ミシンの上の動物たちはお互いに会話をして、時に笑い、時に泣き、時に怒る。

そして壮絶な戦いや友情物語が始まるのだ。

 

ひとりで遊ぶこともあれば、おさななじみのノンちゃんと遊ぶこともあった。

ノンちゃんは僕の動物ごっこ遊びに真剣につきあってくれた。

僕の演出通りに動物を動かしてくれた。

 

二人はミシンの上だけでは物足りなくなり、舞台は部屋中に広がり、積み木や絵本で組み立てた家で演出効果を高め、時間を忘れて遊んだ。

 

ポケモンGO!もスマッシュブラザーズもなかったけど、夢中になった。

もしあの時代にポケモンGO!やスマッシュブラザーズがあっても、きっとやってない・・・ことはないやろうなぁ(^◇^)

 

1月10日

ふるかわひであき

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