ふるかわひであきが、日頃の出来事をただ淡々と耽々と語ります。ただ淡々と耽々と毎日続けるブログです。くじけた時も、淋しい時も、裏切られても、だまされても、いじめられても、泣かされても、平気な顔して続けます。ブログは歌とカウンセリングとSC便りを超えられるか・・
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暮らしに役立つ社会心理学 5

顔がみえない怖さ

 

没個性化のひとつの例としてこういった現象がよく起こります。

 

たとえば女性が夜中、暴漢に襲われる事件があり、その女性が助けを求めると近くにあるマンションの部屋の電気が次々と灯りました。

 

しかし、マンションの住民は誰も助けに行ったり警察を呼んだりすることはなく、その女性は殺されてしまいました。

 

この時、マンションの住民は全員が「こんなにみんなが気付いているのだから、自分が助けたり警察を呼ばなくても、もう誰かが警察を呼んでいるだろう」という憶測を行ったことから、結局誰もその行動を起こさなかったという現象が起こりました。

 

このことを「傍観者効果」と呼びます。

 

学校でのいじめは、この「傍観者」の影響が大きいと言われてますね。

 

いじめを見て見ぬふりする多くの子ども達。

 

「私ひとりが何かしてもなぁ」

 

「きっと誰かが何とかしてくれるだろう・・・」

 

傍観者が沈黙すると、いじめの加害者はみんなに「承認された」と思います。

 

そしていじめがますますエスカレートして行きます。

 

学校は子どもの集団の集まりです。

 

黒い羊効果や傍観者効果など、子どもは常に集団心理という危険にさらされている学校という「場」にいると言えます。

 

今日は私の大好きな詩人「サトーハチロー」の誕生日です。

5月23日

ふるかわひであき

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