ふるかわひであきが、日頃の出来事をただ淡々と耽々と語ります。ただ淡々と耽々と毎日続けるブログです。くじけた時も、淋しい時も、裏切られても、だまされても、いじめられても、泣かされても、平気な顔して続けます。ブログは歌とカウンセリングとSC便りを超えられるか・・
<< October 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 熱中症 | main | 先生見ててね 2 >>
発育を考える

先生見ててね

 

私のカウンセリングを受けられた方はおわかりになると思いますが、長いお付き合いになるのが特徴です。

 

これはカウンセラーとしてはあまり褒められたことではないのです。

 

だけど私はどこか自分は純粋に定義づけられたカウンセラーではないような気がするので、これでいいのだと居直っています。

 

その女の子と初めて会ったのは8年前。

 

仮に名前を桃子ちゃんとしましょうか。

 

まだ保育所の年中さんか年長さんでした。

 

(お母さんと桃子ちゃんの了解を得て書いています)

 

桃子ちゃんはお母さんと一緒にお兄ちゃんが通う小学校の相談室に来ました。

 

相談室のカウンセラーは私です。

 

お母さんは、お兄ちゃんのことではなくて桃子ちゃんのことで相談に来られました。

 

桃子ちゃんはダウン症という障害があって、持参された発達検査をみさせてもらうと、知的な発達の遅れもありました。

 

お母さんは桃子ちゃんの将来が不安でたまりません。

 

「桃子が障害を持って生まれたのはきっと私が悪いからなんです」

 

「この子は他の子がとっくにできることが、まだぜんぜんできないんです」

 

「どうしていいのかわからいんです」

 

お母さんの涙が桃子ちゃんの頬にもこぼれて落ちました。

 

ここからお母さんと桃子ちゃんと私の長いお付き合いが始まりました。

 

(続く)

 

今日もブログをお読み下さり、ありがとうございます。

8月6日

ふるかわひであき

COMMENT









Trackback URL
http://hurukawa.tantant.net/trackback/3009
TRACKBACK