ふるかわひであきが、日頃の出来事をただ淡々と耽々と語ります。ただ淡々と耽々と毎日続けるブログです。くじけた時も、淋しい時も、裏切られても、だまされても、いじめられても、泣かされても、平気な顔して続けます。ブログは歌とカウンセリングとSC便りを超えられるか・・
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日本一短い

母への手紙

 

平成5年に福井県丸岡町が主催し、町おこしと手紙文化の見直しを兼ねて制作されたこの本。

 

 

どこの図書館にも置いてある超ベストセラー。

 

感動したり、クスッて笑えたり、ほろりと涙がこぼれたり・・・。

 

だけど世の中には母親という存在に良い印象を抱いている人ばかりではない。

 

母との関係性の辛さからこころを病んでしまう人も大勢いる。

 

幼い頃の母との離別や辛い経験が精神に悪影響を及ぼすという精神医学的研究も山のようにある。

 

「毒親」「毒母」「母原病」なんて言葉も存在する。

 

我が子を手にかけてしまう母もいる。

 

虐待の加害者で一番多いのは、継母でもなく、義父でもなく、実母なのだ。

 

それでも人は母を求め、母を美化し、母を神聖化しようとする。

 

理屈ではなく、それが「人間性」というものなのだろう。

 

そんな中で、私はこの作品の中にリアリティを感じて好感を持つ。

 

<お母さん、私は大きくなったら家にいる。 「お帰り」 と言って子供と遊んでやるんだよ>

 

これを読んだ母親はどう思うのだろう。

 

自分はそうしてもらえなかったから、自分の子どもにはそうしてやるんだろう。

 

だけど、母親にだって事情があったに違いない。

 

経済的な理由なのか何なのかは分からないのだが、少なからず後ろ髪を引かれながら子どもを長時間、他者に委ねなければならない母親だって少なからず存在する。

 

もちろん子どもの淋しさだって痛いほどよくわかる。

 

それだけお母さんと一緒にいたかったという思いも十分伝わってくる。

 

あぁ、母と子どもってなんてややこしい関係なんだろう・・・。

 

今日もブログをお読み下さり、ありがとうございます。

8月15日

ふるかわひであき

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