ふるかわひであきが、日頃の出来事をただ淡々と耽々と語ります。ただ淡々と耽々と毎日続けるブログです。くじけた時も、淋しい時も、裏切られても、だまされても、いじめられても、泣かされても、平気な顔して続けます。ブログは歌とカウンセリングとSC便りを超えられるか・・
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不安 10

予期不安

 

予期不安に襲われると、パニック発作が起きた場所を避けようとします。(回避行動)

 

教室でパニックを起こした経験のある子どもは、教室に行けばまたパニックになるかもしれないという予期不安から、教室に行くことを避け出します。

 

理由を聞いても「教室しんどい」「なんか嫌な感じがする」という抽象的な表現しかできません。

 

なんとか「心臓が苦しい」「息が苦しくなる」と訴えても、大人は内科を受診させます(そのことは悪いことではない)

 

しかし、パニック発作は臓器にはなんの異常もありません。

 

そうなると、「どこも悪くないのに学校へ行かないのは、本人のさぼりだ!なまけだ!」という、大人のお決まりの攻撃文句になります。

 

こうなると、子どもはもうなすすべがなくなり、最後には外に出ることさえ怖がるようになります。

 

これが引きこもりの一因となります。

 

子どもが予期不安を起こすのは、多くは朝目覚めて布団の中で学校のことを考えている時です。

 

寝る前はまだ不安が差し迫っていないので「明日は学校に行くぞ」と勢い付いていますが、朝になると予期不安に負けてしまい、布団から出られなくなってしまいます。

 

「朝と夜では人が違ったみたいだ」と言われる不登校は、このパターンにみられます。

 

もちろん、パニック発作に限らず、「いじめ」などの要因があることも排除してはいけません。

 

そこは親や教師の視点ではなかなか見抜けないので、カウンセラーなどの専門家の見立てが重要になるところです。

 

本人と面接をして、丁寧に状況を聞いて行く必要があります。

 

今日もブログをお読み下さり、ありがとうございます。

9月14日

ふるかわひであき

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