ふるかわひであきが、日頃の出来事をただ淡々と耽々と語ります。ただ淡々と耽々と毎日続けるブログです。くじけた時も、淋しい時も、裏切られても、だまされても、いじめられても、泣かされても、平気な顔して続けます。ブログは歌とカウンセリングとSC便りを超えられるか・・
<< April 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< マスク品薄 | main | メタンフェタミンとアンフェタミン >>
児童相談所

子どもを追い返す

神戸市のこども家庭センター(児童相談所)に当直していたNPO法人の男性職員が、2月10日午前3時すぎに助けを求めて訪ねてきた小学6年生の女子児童を追い返していたことがわかりました。

児童相談所の不適切な対応に、世間の怒りや批判が向けられたのは言うまでもありません。

私が注目したのは、この少女の行動です。

夜中の3時に家でもめ事があって児童相談所に駆け込む。

そこで門前払いを喰らう。

しかし、それでもめげずに警察に駆け込む。

私は素晴らしいと思います。

家庭でもめ事があって、家を飛び出した時点で重大な危機があります。

交通事故や犯罪に巻き込まれたり、自殺の可能性もあります。

そこを乗り越え、くじけずに他者に援助を求める能力。

そして、児童相談所で門前払いを喰らう。

ここで絶望していてもおかしくない。

せっかく勇気を出して助けを求めたのに、大人は何もしてくれない。

いつも学校で先生が教えてくれている「何かあったら誰かに助けを求めなさい」なんてことは嘘っぱちだった。

ここでも、途方に暮れてさまよい、交通事故や犯罪に巻き込まれたり、自殺の可能性もありました。

それでもこの少女はめげずに警察へ駆け込んでいます。

これもこの子の強さだと思います。

家庭や児童相談所をたらいまわしにされながらも、最後まで大人を信じて行動してくれたこの少女の行動に、大人は真摯に向き合う必要があります。

そして、最後の切り札となった警察では適切に対応してもらっています。

職務として当然なのですが、ここは夜中でも治安を守るために動き、少女の「大人への最後の信頼」を守ってくれた警察を賞賛するところだと思います。

あとは児童相談所にお任せなのですが、家族療法のカウンセラーとしては、この少女の家のもめごとが気になります。

今日もブログをお読み下さり、ありがとうございます。

2月25日

ふるかわひであき

COMMENT