ふるかわひであきが、日頃の出来事をただ淡々と耽々と語ります。ただ淡々と耽々と毎日続けるブログです。くじけた時も、淋しい時も、裏切られても、だまされても、いじめられても、泣かされても、平気な顔して続けます。ブログは歌とカウンセリングとSC便りを超えられるか・・
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貧困と人間

問われる理性

 

人間は極限状態になると人間性を見失います。

 

大岡昇平さんの「野火」という小説はそれをよく表現しています。

 

飢えると人は人を喰うのです。

 

この小説はフィクションではなく実話です。

 

最後は共食いをする生き物である人間が、赤ちゃんを商品のように作り出して売り飛ばすくらい、驚くに値しないのかもしれませんね。

 

女性は食べるために妊娠し、赤ちゃんを産んでお金をもらう。

 

そうすることで生き延びるしか方法がないのです。

 

このようなことは、昔の日本でもたくさんありました。

 

飢饉で飢えた親は女衒に子供を売り飛ばしていました。

 

もちろん、悲しみはあると思いますが、親の窮状を見かねた子供が自ら売られることを望んだケースも数多くあったそうです。

 

まずは国民が飢えない国造りが大切ですね。

 

そして、人間は追いつめられると、人間性を失ってしまう生き物なのだという自覚も必要です。

 

新型コロナウィルスの不安が高まる今こそ、この自覚が問われています。

 

今日もブログをお読みくださり、ありがとうございます。

3月12日

ふるかわひであき

 

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