ふるかわひであきが、日頃の出来事をただ淡々と耽々と語ります。ただ淡々と耽々と毎日続けるブログです。くじけた時も、淋しい時も、裏切られても、だまされても、いじめられても、泣かされても、平気な顔して続けます。ブログは歌とカウンセリングとSC便りを超えられるか・・
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顔 5

顔文字

 

対面で話す時は「顔」が重要な働きをすることを書いてきました。

 

対面以外にも「顔」は重要な役割を果たします。

 

最近はラインやメール、SNSなど、対面ではなく文字のみでの交流が盛んです。

 

この時、相手の表情や自分の感情を伝えるのに便利なのが「顔文字(絵文字)」です。

 

これがあるのとないのとでは、伝わるものが違ってきます。

 

絵文字がないと、なんだか事務連絡みたいに感じることもあります。

 

さて、便利な顔文字ですが、困ったことも起こります。

 

例えば、この顔文字を見てください。

 

(≧▽≦)

 

どんなメッセージと取りますか?

 

凄く喜んでいる顔にも見えますが、泣いているようにも見えますし、苦しんでいるようにも見えます。

 

この(≧▽≦)は「とても嬉しい!」というメッセージだよ〜とお互いに了解していれば問題ありません。

 

しかし、双方で違う意味合いを持っていたら、トラブルの原因となります。

 

これは高校1年生女子に起こった実際のケースです。

 

A子「明日一緒にお昼たべよう!(^^)!」

 

B子「いいよ(≧▽≦)」

 

B子は(とても嬉しい)と発信していても、A子が(悲しみのメッセージ)と捉えていて、A子がそれをB子に伝えず、「なんだ、そんなに悲しいんなら他の子と食べるし・・・」と誤解が生まれ、それに女の子特有の感情が乗っかり、最後は収拾がつかないほどのトラブルに発展しました。

 

A子の中学の友達同士では、(≧▽≦)は悲しみのメッセージとして共有されいて、B子の中学では喜びのメッセージとして共有されていました。

 

A子もB子も、長年その了解の下、この(≧▽≦)を友達同士で使っていたので、まさかお互いに違う意味で使っているとは思わなかったようです。

 

そんな誤解がなかっても、メールによる顔文字は危険をはらみます。

 

口のないキティちゃんに自分の感情をかぶせたように(投影と言います)、顔文字に自分のその時の感情を投影してしまうと、どんどんこんがらがってしまいます。

 

A子「明日一緒にお弁当食べよう!(^^)!」→彼氏と喧嘩してちょっとご機嫌ナナメ。

 

B子「いいよ(≧▽≦)」

 

A子「はぁ?なんでそんなに笑うん?バカにしてんの?」→彼氏への怒りの感情が無意識に投影されている。

 

B子「はぁ?なんなんそれ!喧嘩売ってんの?」

 

A子「はぁ?先に喧嘩売ったのはそっちやし!」→本当はムカつく彼氏にぶつけたい怒りの感情が転移している。

 

こんなトラブルは対面ではあまり起こりません。

 

対面だと、実際の表情に加えて、その場の空気を伝えているからです。

 

メールなどのツールだと、顔文字でなんとか気持ちを伝えられたとしても、微妙な空気は伝えられません。

 

特に女子はこの微妙な空気に敏感なのです。

 

たかが顔文字、されど顔文字ですね。

 

今日もブログにお越しくださり、ありがとうございます。

5月29日

ふるかわひであき

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