ふるかわひであきが、日頃の出来事をただ淡々と耽々と語ります。ただ淡々と耽々と毎日続けるブログです。くじけた時も、淋しい時も、裏切られても、だまされても、いじめられても、泣かされても、平気な顔して続けます。ブログは歌とカウンセリングとSC便りを超えられるか・・
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見捨てられ不安を考える 5

共依存

 

見捨てられ不安を持つ人に多く見られる症状に「共依存」があります。

 

具体的に言うと、自分がへとへとになっているのに人に尽くすことがやめられない状態です。

 

例えて言うと、薬物中毒者が麻薬に依存しないと生きて行けないように、共依存の人は人に依存しないと生きられません。

 

どんな人に依存するのかというと、押しなべて言えば「困った人」です。

 

例えばアルコール依存所の夫を持つ妻。

 

客観的に見ればどう考えても離婚したほうが良いと思うのですが、共依存の症状を持つ妻は絶対離婚しません。

 

「私があの人を支えなければ」「私が悪いからお酒をやめられないのよ」「私の命はあの人を支えるためにあるわ」

 

こんな思考をしてしまいます。

 

母子シェルターに入ると、関係者は絶対に夫には居場所を伝えません。

 

母子を夫のアルコール中毒による暴力から直接保護する意味もありますが、共依存の妻の場合、居場所を突き止められ、夫が「俺が悪かった。もう一度やり直してくれ、俺は生まれ変わる」という言葉にコロリと負けてしまうからです。

 

もちろん、その言葉を信じて家に帰ると、同じことの繰り返しになります。

 

その度に、警察から保護シェルターに行きますが、だんだんと周囲の関係者や親戚も「いくら保護してもどうせまた元に戻るだけだから、もう放っておくしかない」という、あきれてものも言えない状態になります。

 

母子シェルターに保護された時点で、妻に共依存の兆候があるかどうかを見極める能力が必要になります。

 

それが分からないと、単なる「困った夫に懲りない妻」という構図になるだけで、解決の糸口が見えてきません。

 

今日もブログに来てくれてありがとう。

6月9日

ふるかわひであき

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