ふるかわひであきが、日頃の出来事をただ淡々と耽々と語ります。ただ淡々と耽々と毎日続けるブログです。くじけた時も、淋しい時も、裏切られても、だまされても、いじめられても、泣かされても、平気な顔して続けます。ブログは歌とカウンセリングとSC便りを超えられるか・・
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見捨てられ不安を考える 10

解決

 

見捨てられ不安がいかにしんどいことかを、これまで書いてきました。

 

それではどのようにしてそれを克服すれば良いのか。

 

もちろん、今では有効な心理療法がいくつもあります。

 

ここで大切なのは「完治」という概念はないということです。

 

完治というのは、例えば骨折しても手術をしてリハビリすれば元通りに動かせるようになるようなイメージです。

 

そういう意味では見捨てられ不安という病は、治療により全くなくなるということはありません。

 

糖尿病の人が投薬を続けながら、ずっとその病と付き合うようなイメージが近いです。

 

糖尿病があってもそれと上手く付き合えば、十分幸せな人生を送れます。

 

それと同じで、見捨てられ不安を自覚して、その回復のための心理療法を受ければ、見捨てられ不安に支配されずに生きることができます。

 

私の経験で言えば、’知行動療法 家族療法 ナラティブ・セラピー ぅープンダイアローグ がかなり有効です。

 

見捨てられ不安から逃げずにまっすぐに向き合い、治療を続けているうちに、この見捨てられ不安がその人の人生を輝かせるエネルギーに変換してしまうから不思議ですね。

 

一病息災ということわざがありますが、全てのこころの病には、必ず良い面があります。

 

それを一緒に見つけていくのもカウンセラーの大きな仕事です。

 

(次回の連載予定は、ご家族の方からのご質問が大変多い、神経症や精神病の人との接し方を書きます。家族や恋人、知人に神経症や精神病の人がいると、毎日その対応に振り回され、疲れ果てて、もうこれ以上自分はどのように接すればよいのかわからない、と悩まれている方がたくさんおられます。そんなみなさんの参考になればと思います。ある日突然始まりますから、毎日ブログを見捨てずに見てくださいね。あ、私も見捨てられ不安ですね)

 

今日もブログを見捨てないでくれてありがとう。

というか、見捨てたらただじゃ置かねぇぞ〜。

6月14日

ふるかわひであき

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