ふるかわひであきが、日頃の出来事をただ淡々と耽々と語ります。ただ淡々と耽々と毎日続けるブログです。くじけた時も、淋しい時も、裏切られても、だまされても、いじめられても、泣かされても、平気な顔して続けます。ブログは歌とカウンセリングとSC便りを超えられるか・・
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神経症の人との接し方 5

基本的な考え方

 

まず一緒に暮らす神経症者の対応策で、不適切な方法はいくらでもあります。

 

その不適切な方法を神経症者に向けると、相手を怒鳴る、殴る、罵倒する、無視する、キレる、差別する、見捨てる(配偶者であれば離婚する、子供や親であれば病院や施設に入れる)・・・。

 

自分に向けると、自分を責める、我慢する、落ち込む、悲しむ、憐れむ、後悔する、家出する・・・。

 

とは言え、神経症者を見捨てたり、自分が家出したりする方法は、子供や他の家族への影響を考えると、なかなか選択できません。

 

また宗教上の理由からも離婚できない夫婦もたくさんいます。

 

宗教以外にも、世間体や経済的理由も考えられます。

 

そうして考えると、適切な方法で神経症者と接するしかありません。

 

不適切な対応方法はたくさんありますが、適切な方法は3つしかありません。

 

/牲仂票圓鮗N鼎靴鴇綣蠅付き合う。

 

⊃牲仂票圓鮗N鼎任ない、あるいは治療の効果が得られない場合、それにあまり影響を受けないように工夫して、相手とうまくやっていく。

 

 ,鉢△鯀箸濆腓錣擦涜弍する。

 

,凌牲仂票圓亮N鼎亡悗靴討蓮△修譴成功するのなら本人も家族も苦しむ必要はないので大変分かりやすいです。

 

話としては分かりやすいのですが、残念ながらとても難しく(もちろん不可能ではありませんよ)、それがいつ実現するのかはわかりませんし、実現する保証はありません。

 

なぜなら、神経症者にとって、神経症という病が神経症者を守っている側面もあるからです。

 

もし神経症を治してしまったら、もっと恐ろしい事態が待ち受けていると無意識に思っている人も多いので、相手に気づかれない方法を使って、他の人には分からないように治療を拒否する神経症者は意外に多いのです。(そのあたりのことは神経症者自身の治療に関わる話なので、今回はあまり深く触れません)

 

その結果、いつ治るかわからない神経症者と、何十年にもわたって苦しむことになります。

 

そうなると、選択肢はただひとつ、?の「それにあまり影響を受けないように工夫して、神経症者とうまくやっていく」しかありません。

 

お決まりのセリフで言えば、自分を変えるしか方法がないのです。

 

援助者にそう言われると、「なんで私が変わらなければならないの?」「もうそんな元気ありません」「どこまで苦労しないといけないのですか?」という、怒りや悲しみの感情を抑えられなくて爆発しそうになる家族の方もおられます。

 

そういう場合は、神経症者の対応方法を考える前に、まずその家族の方がカウンセリングなどの治療を受ける必要があります。

 

今日もブログに来てくれてありがとう。

6月20日

ふるかわひであき

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