ふるかわひであきが、日頃の出来事をただ淡々と耽々と語ります。ただ淡々と耽々と毎日続けるブログです。くじけた時も、淋しい時も、裏切られても、だまされても、いじめられても、泣かされても、平気な顔して続けます。ブログは歌とカウンセリングとSC便りを超えられるか・・
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神経症の人との接し方 9

効果的な方法

 

効果的な方法を考える前に、まず効果がない上に逆効果になる方法を覚えておいて下さい。

 

それは神経症者と議論をしたり、やりこめたりして問題行動をやめさせようとすることです。

 

ここは大事なのでよく覚えておいてくださいね。

 

神経症者に「議論」「説得」「禁止」「命令」「やりこめる」などの方法を取ることは、神経症者の症状をますます強くしてしまいます。

 

このことははっきりと自覚しておいて欲しいのですが、神経症者と症状のことで綱引きをしたら、必ずあなたは負けます。

 

そのことを理解できないと、無限ループに陥り、「症状対正論」という不毛な議論にすべてのエネルギーを取られてしまいます。

 

神経症者の症状というエネルギーは、それを正論でやりこめようとする家族や恋人のエネルギーよりもはるかに大きいのです。

 

なので、最後は神経症者に振り回され、その支配下に置かれるか、離婚や見捨てるなどの悲しい結末になってしまいます。

 

多くの神経症者の家族や恋人は、このような無限ループに巻き込まれ、最後は「今、私はいかにしんどいか!」という自分の悩みのことしか語らなくなります。

 

つまり、自分のしんどさしか見えなくなるので、一番肝心な「神経症者のこころの世界を冷静に客観的に観察して対応すること」ができないのです。

 

つまり、神経症者の内的世界まで理解するだけの時間やエネルギーが、ほとんどないのです。

 

もしも神経症者と接する家族や恋人が、神経症者の観点からものを見るゆとりを持てれば、計り知れないほどの援助をあたえることがもっとできるようになります。

 

今日もブログに来てくれてありがとう。

6月24日

ふるかわひであき

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