ふるかわひであきが、日頃の出来事をただ淡々と耽々と語ります。ただ淡々と耽々と毎日続けるブログです。くじけた時も、淋しい時も、裏切られても、だまされても、いじめられても、泣かされても、平気な顔して続けます。ブログは歌とカウンセリングとSC便りを超えられるか・・
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神経症の人との接し方 11

悪化させない

 

あなたが神経症者と議論をしたり、神経症の症状をやり込めたりして問題をやめさせようとすると、ほとんどの場合、事態を悪化させます。

 

洗面所の前で泣き叫びながら何度も手を洗う子どもに、「いい加減にしろよ。何度手を洗えば気が済むんだ。こっちが気がおかしくなりそうだ!」とあなたが叫べば叫ぶほど、神経症者を追いつめることになります。

 

これとは対照的に、もしあなたがなぜ自分の子どもはそのようにふるまうのか、その原因理由を発見しようと努力したり、あるいは、彼らの行動の改善のためにあなたにできることは何であるかを発見しようとする限り、それがあなたの子どもや家族を援助する最善の機会になります。

 

そしてそのことが、あなた自身を助けるということは言うまでもありません。

 

なぜならば人間というものは論理的にふるまうよりも、心理的にふるまうことのほうが多い生き物だからです。

 

ここは大切なのでもう一度書きます。

 

「人間というものは、論理的にふるまうよりも心理的にふるまうことのほうが多い生き物です」

 

もし、あなたが神経症者に対して理解的態度を持って接すれば、たとえ絶望的だと思われるケースでも、成功に導くことができます。

 

神経症者の理解とか援助とかは、あなたがその事態をどう見るかによって左右されます。

 

つまりたいていの人は、自分自身の悩みや心配事にあまりにも巻き込まれているので、自分の家族や恋人の神経症者の心の中の世界まで理解するだけの時間やエネルギーがほとんどありません。

 

もしもあなたが神経症者の観点からものを見るゆとりがあれば、計り知れないほどの援助を与えることが可能となります。

 

今日もブログに来てくれてありがとう。

6月26日

ふるかわひであき

 

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