ふるかわひであきが、日頃の出来事をただ淡々と耽々と語ります。ただ淡々と耽々と毎日続けるブログです。くじけた時も、淋しい時も、裏切られても、だまされても、いじめられても、泣かされても、平気な顔して続けます。ブログは歌とカウンセリングとSC便りを超えられるか・・
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神経症の人との接し方 16

神経症者の思考パターンを見抜く

 

神経症者は自信に起こる問題解決能力を十分に持っています。

 

ただその方法や考え方が不適切であるだけです。

 

彼らは「非論理的」「非現実的」な前提を持っています。

 

すなわち、世の中すべてから認められなければならないとか、自分は欲求不満になるべきではないとか、あるいは、もし重要なことに失敗すれば、それは恐ろしいことをしたことになるという考え方を持っています。

 

それゆえ絶えず心の中でそういう否定的な言い方をしているうちに、自己破壊的な感情を自分で作り上げているのです。

 

自己破壊的な感情というのは「取り越し苦労」「激怒」「罰」「うつ状態」などです。

 

これらの自己破壊的感情は、それぞれに症状を伴います。

 

「取り越し苦労」・・・不安神経症、パニック、対人恐怖症、各種依存症。

「激怒」・・・DV、虐待、暴力行為や器物破損。

「罰」・・・自傷行為、自殺念慮。

「うつ状態」・・・うつ病、ひきこもり、不登校など。

 

これらの破壊的感情はしんどいのが分かっているのに、意図的に(止めようと思えば止められるのに)味わおうとします。

 

そうすることにより、自分を苦しめるもっと大きな苦痛から逃れられるからです。

 

ここは大切なポイントなのでよく覚えておいて下さいね。

 

「神経症者はその症状により、その症状よりももっと大きな苦痛から逃れられている」

 

このことが理解できていれば、何度も手を洗う我が子に「なんで毎日叫びながら手を洗うの!もうこっちがおかしくなりそう!」と考えずに「あ、今この子は自分を苦しめるもっと大きなことから自分を守っているのね。症状さん、ありがとう、しっかり守ってやってね」と、症状の捉え方が変わります。

 

そして、その視点の小さな変化が、神経症者の症状改善に大いに役立って行きます。

 

今日もブログに来てくれてありがとう。

7月1日

ふるかわひであき

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