ふるかわひであきが、日頃の出来事をただ淡々と耽々と語ります。ただ淡々と耽々と毎日続けるブログです。くじけた時も、淋しい時も、裏切られても、だまされても、いじめられても、泣かされても、平気な顔して続けます。ブログは歌とカウンセリングとSC便りを超えられるか・・
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神経症の人との接し方 21

防衛機制(続き)

 

抑圧

 

自分の行動の中で、恥ずかしい面、辛い面を無意識に忘れることです。

 

行きずりの人と寝た夜のことを思い出すことができない女性。

 

勝ったテニスの試合だけは思い出せるが、負けた試合は都合よく忘れている人。

 

これらのことは誰にでも少なからずあるのですが、普段は抑圧しているので意識に上ることはありません。

 

その代わり、「夢」のなかでたっぷりと味わうことになります。

 

それを探る方法が夢分析です。

 

「抵抗」

 

他人が注意して、気づかせようとしても、自分自身の辛い事実に直面するのを拒むことです。

 

例えば、クライエントとその母親との関係が、明らかに敵対関係になっていることを、カウンセラーが指摘しても、母親への敵意を認めたがらない相談者の方がそうですね。

 

ご自分の心の中で「自分の母親を憎むなんて、道徳的にとても許されることではない」という強いアイデンティティ(信念)を持っていると、母親を憎むという自分の考えに抵抗します。

 

これは介護や子育てでもよく見られます。介護や子育てに疲れ果てても、自分の年老いた親やまだ幼い子を憎むなんて、人間として許されないという強いアイデンティティ(信念)を持っていると、介護や子育てでいくらしんどくても、そのしんどさに抵抗し、頑張りすぎてしまうことです。

 

その結果、神経症症状が出たり、最悪の場合、介護殺人や死に至る虐待、自殺につながります。

 

今日もブログに来てくれてありがとう。

7月6日

ふるかわひであき

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