ふるかわひであきが、日頃の出来事をただ淡々と耽々と語ります。ただ淡々と耽々と毎日続けるブログです。くじけた時も、淋しい時も、裏切られても、だまされても、いじめられても、泣かされても、平気な顔して続けます。ブログは歌とカウンセリングとSC便りを超えられるか・・
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神経症の人との接し方 23

防衛機制(続き)

 

誇大妄想

 

自分の行動は不十分であることを、心の底では怖れているために、実際以上に良い特性を自分は持っているとみなして、過剰に補償すること。

 

例えば、実は自分には超能力があるのだと思ったり、自分は貴族の血統を持っているから、特別待遇を受けるべきだと信じていたり、自分こそは正義の味方だから、自分の意に反する人は全員悪者だと思うことです。

 

誇大妄想が神経症の域を出ると、統合失調症に繋がります。

 

ただ、この誇大妄想を含めた妄想は、芸術的なエネルギーも持っています。

 

優れた文学作品や詩、絵画や曲を残す芸術家にはこの妄想を持っている人が多いのです。

 

ですから、私が若い時には「芸術家の妄想は治療するな」と言われていました。

 

なぜなら、妄想が出なくなると、途端に作品が平凡でつまらないものになるからです。

 

普通の完成を持ちながら、素晴らしい芸術作品を生み続けるのは、不可能ではないにしろ、難しいみたいですね。

 

心を病んでもいいから、素晴らしい芸術作品を生み出したい!と思うのか、心を病むくらいなら平凡な人でいいやと思うのか、人それぞれの価値観ですが、困ったことに、妄想癖は持とうと思って持てるものではないようです。

 

そう考えると、妄想も自分の持っている才能だと言えないこともないですね。

 

私はもう、顎がしゃくれているだけで十分です。

 

 

今日もブログに来てくれてありがとう。

7月8日

ふるかわひであき

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