ふるかわひであきが、日頃の出来事をただ淡々と耽々と語ります。ただ淡々と耽々と毎日続けるブログです。くじけた時も、淋しい時も、裏切られても、だまされても、いじめられても、泣かされても、平気な顔して続けます。ブログは歌とカウンセリングとSC便りを超えられるか・・
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神経症の人との接し方 24

防衛機制(続き)

 

反動形成

 

直面したくない感情(不安や敵意のように)を認めることを拒み、無意識に逆の感情を表出することです。

 

分かりやすいのはその女の子が大好きなのに、それを悟られるのが恥ずかしくて、わざと意地悪をする小学校の男の子ですね。

 

他にも、実際には息子をひどく嫌っている母親が、自分は愛情で彼を包んでおり、彼が大好きだと主張するのもよく見受けられるパターンです。

 

あるいは、自分と同期入社の友達が、自分より早く出世した時に、本当は気が狂うくらい悔しくて、腹立たしいのですが、そのことを認めることを拒み、「あいつが俺より早く出世するのは当り前さ。あいつの実力はこの俺が一番よく知っているからね。みんなも彼の仕事のやり方を見習った方がいいよ」と、その友達のよき宣伝係として行動することも反動形成です。

 

早い話が口に出す言葉と心で思っていることが正反対だと言うことです。

 

顔で笑って心で泣いて・・・も当てはまりますね。

 

この反動形成は、お酒を飲んで愚痴を言ったり、カラオケで発散させたりすることで表面に出し、適度に消化することができます。

 

しかし、友達も少なく、愚痴を言う場所もないまま、反動形成に気づかず、ずっと抱えていると、神経症症状という怪物が暴れだします。

 

基本となるのは自分と他人を比べることがほとんどですね。

 

自分と同い年の奴らはみんな出世したり、立派な家を建てたりしている。それに引き換え俺はなんて情けない人生を送っているんだろう・・・。

 

これが反動形成すると「やっぱり君は昔から勉強もできたし、出世してこんな立派な家を建てるのも当たり前だよ。本当にすごいよな」という社交辞令に変換されます。

 

ほどなくこの人は何度も手を洗いだしたり、夜眠れなくなったりします。

今日もブログに来てくれてありがとう。

7月9日

ふるかわひであき

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