ふるかわひであきが、日頃の出来事をただ淡々と耽々と語ります。ただ淡々と耽々と毎日続けるブログです。くじけた時も、淋しい時も、裏切られても、だまされても、いじめられても、泣かされても、平気な顔して続けます。ブログは歌とカウンセリングとSC便りを超えられるか・・
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神経症の人との接し方 25

防衛機制(続き)

 

行動の拒否

 

失敗を怖れている仕事やテストを回避したり、延期したりして、もしそれに全力を投入したならば、成功しただろうと独り言をいうことです。

 

例えば、その学期の終わりまで、勉強するのを延期した大学生が、勉強をしなおす時間もないままに、試験を受け、そして、もし一生懸命勉強したならば、驚くべきほどやれただろうと独り言を言うのがこれに当てはまります。

 

「俺はまだ本気出してないだけ」というのもこれに当てはまりますね。

 

さて、何回かに渡って代表的な防衛機制の例を書かせて頂きましたが、いかがでしたか?

 

どんな感想を持たれましたか?

 

これらの防衛機制は、神経症者は意識していません。

 

それを「症状」と言う形で表しています。

 

裏を返せば、神経症症状の背景には無意識の防衛機制があるということです。

 

そのことに気づくだけで、症状が落ち着くこともよくあります。

 

ただ、防衛機制は本人が認めたくない感情が多いので、おいそれとは認めてくれません。

 

しかし、神経症者の家族が、本人の神経症的行動の背景には防衛機制が影響しているんだと自覚するだけでも、神経症者に対するまなざしに小さな変化が起こります。

 

この小さなまなざしの変化こそが、神経症者の症状改善の鍵となります。

 

今日もブログに来てくれてありがとう。

7月10日

ふるかわひであき

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