ふるかわひであきが、日頃の出来事をただ淡々と耽々と語ります。ただ淡々と耽々と毎日続けるブログです。くじけた時も、淋しい時も、裏切られても、だまされても、いじめられても、泣かされても、平気な顔して続けます。ブログは歌とカウンセリングとSC便りを超えられるか・・
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スッポン 15

歩み寄る友情

 

A君はドッジボールに強く反応した。

 

球技全般が苦手なA君は、いつも僕たちのチームに入れてあげて、守ってあげているのだ。

 

悩んだあげく、A君は一人につき100円ずつと、今後の見張り役の免除を申し入れ、僕たちは了解し、和解が成立した。

 

僕たちは今貰ったお金の中から100円ずつをA君に渡し、仲直りのお祝いに駄菓子屋に行くことにした。

 

駄菓子屋に入ると、とんでもない奴がいた。

 

6年生の熊五郎だ。

 

身体がとても大きいので熊五郎というあだ名で呼ばれていた。

 

熊五郎は下級生がいると、必ずお金を巻き上げる。

 

この日僕たちはスッポンを換金して、結構お金を持っていたので、とてもまずい状況となった。

 

熊五郎はすぐに僕たちに気付き、ちょっと来いと言った。

 

ちょっと来いと言われて、素直に行けばどんな目に遭うか分からないので、僕たちは自転車に乗り、すぐに逃げ出した。

 

無事に逃げ出した僕たちだったが、A君だけがいなかった。

 

大急ぎで駄菓子屋に戻ると、A君が熊五郎に首根っこをつかまれていた。

 

金を出せという熊五郎に、A君も必死で抵抗していた。

 

今日もブログに来てくれてありがとう。

7月27日

ふるかわひであき

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