ふるかわひであきが、日頃の出来事をただ淡々と耽々と語ります。ただ淡々と耽々と毎日続けるブログです。くじけた時も、淋しい時も、裏切られても、だまされても、いじめられても、泣かされても、平気な顔して続けます。ブログは歌とカウンセリングとSC便りを超えられるか・・
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カイカイ 26

突撃せよ!

 

カイカイ「それでは今から突撃を開始するが、全軍を二つの部隊に分ける。半分は俺と一緒に神経細胞を伝って南に下り、下腹部を目指す。もう半分は北に向かい、顔面を狙え」

 

子カイカイ達「カッカッカッカイ〜!」

 

カイカイ「よし!これが最後の決戦だ!ものども、かかれ〜〜!!」

 

プウォ〜、プウォ〜とほら貝が鳴らされ、進軍ラッパがトテチテトテチテタ〜と鳴らされ、いったい何時代なのかわからなかったが、とにかくカイカイ達は進撃を始めた。

 

カイカイを隊長にした南へ向かうチームに、白血球達が襲い掛かる。

 

しかし、白血球達にはカイカイ達を防ぐほどの力がなかった。

 

どの白血球もなんだか弱っていて、勢いがなかった。

 

カイカイは不思議に思った。

 

50年前の勢いが白血球達にはもう、ない。

 

それが何故だかよくわからないが、それと同時に自分の力がはるかに強くなっている。

 

何故だかはわからないが、とにかく現実は、自分には無敵のパワーがみなぎっており、手あたり次第白血球を殺すことができるということだ。

 

カイカイ達の鋭い爪は、白血球達を次々に殺していった。

 

それはまるで赤子の手をひねるように、いとも簡単なことだった。

 

免疫細胞達はあわてふためいた。

 

あの独房に閉じ込めていたひ弱なカイカイが、ここまで巨大化し、力を付けるとは夢にも思わなかった。

 

やはりあの時殺しておくべきだったと、後悔しても始まらない。

 

カイカイの情報をいち早く入手した樹状細胞は、すぐにキラー細胞やマクロファージ、リンパ球などに援軍を要請した。

 

樹状細胞「臨時ニュースを申し上げます。臨時ニュースを申し上げます。本日未明、我々はカイカイ達と戦争状態に入れり。敵はふたてに分かれ、一方は南に下がり下腹部へ、もう一方は北に向かい、顔面から頭部を狙っている模様。至急防戦体制に入られたし!」

 

免疫細胞達はあわてた。北にある、顔面から頭部を占拠されるとえらいことになる。

 

三叉神経が破壊され、頭痛、めまい、吐き気、難聴、視力障害、顔面麻痺などのきつい症状が出てしまう。

 

なんとかそれだけでも防ぎたい。

 

免疫細胞達は全軍を北に向かわせた。

 

今日もブログを読んで免疫機能を高めましょう。

9月9

ふるかわひであき

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