ふるかわひであきが、日頃の出来事をただ淡々と耽々と語ります。ただ淡々と耽々と毎日続けるブログです。くじけた時も、淋しい時も、裏切られても、だまされても、いじめられても、泣かされても、平気な顔して続けます。ブログは歌とカウンセリングとSC便りを超えられるか・・
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カイカイ 33

マクロファージ姫、降臨

 

北部戦線から南下した免疫細胞軍が、南部戦線の北、約20センチに到着。

 

マクロファージ率いる免疫細胞軍は約10万人。(最初は22万人だったが、北部戦線の12万人が戦死したため、10万人になった)

 

対する新カイカイ率いるウイルス軍は25万人

 

数の上ではどうみても免疫細胞軍が不利である。

 

しかも新カイカイ軍は若くて勢いがある。

 

免疫細胞軍が勝利するには、全兵士に決死の覚悟が求められる。

 

そういう意味でも、国民に絶大な人気を誇るマクロファージ姫が陣頭指揮を執る作戦は、兵士の士気を高め、勝利への可能性を少しでも拡げるのに役立つ。

 

マクロファージは全軍を小腸の広場に集めた。

 

マクロファージ「みなさんよく聞いてください。これより全軍の指揮をこの私がとります。そして私が自ら先頭に立ち、敵陣に切り込みます」

 

10万の兵士がどよめいた。そして口々に叫んだ。

 

「姫様、そんな危険な!」「おやめ下さい、姫様!」「姫様にもしものことがあったら、我が国は滅亡してしまいます」

 

マクロファージ「静まりなさい。みなさんの気持ちはよくわかりました。みなさんは私を失いたくはないのですね?」

 

10万の兵士がこぶしを高く上げ、ウォ〜!と叫んだ。

 

マクロファージ「ありがとう。それならば、みなさんが選ぶ道はただひとつしかありません。この戦いで勝つことです。この戦いで負けることは、私の死を意味します。みなさん、私に力を貸して下さい。そしてこの戦、必ず勝ちましょう!」

 

10万の兵士が再びこぶしを高く上げ、再びウォ〜!と叫んだ。

 

与一「姫様、戦に出る前に、古来よりキラー細胞族に伝わる勝利のスッポン黒酢をお飲み下さいますよう、警護隊長としてお願い申し上げます」

 

マクロファージ「勝利のスッポン黒酢?」

 

与一「はい。これを飲めば身体が軽くなり、70代でもマラソンが完走できるのでございます。秘伝の薬草を煎じてございますゆえ、戦場で姫様の戦闘能力も必ずしや、向上致します。姫様の安全の為にも、どうかお飲みくださりませ」

 

マクロファージ「そうか、それならば頂こう」

 

マクロファージは勝利のスッポン黒酢を一気に飲み干した。

 

マクロファージ「う〜ん、不味い〜、もう一杯〜」

 

与一「懐かしいCMのリアクションですな、姫様」

 

その声を聞きながら、マクロファージは意識を失った。

 

今日もブログを読んで免疫機能を高めましょう。

9月16

ふるかわひであき

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